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今回を含め数回滞在させて頂きました。春は窓一面が壮大な屏風のような素晴らしい中庭の桜、花びらがはらはらと散る夜桜の美しさは忘れられません。夏は戸や窓が外され得も言われぬ開放感、門口はより存在感ある空間になり、廊下にゆらゆらと反射される池の水面が美しい、そして明かりが落とされた夜にはホタル。毎回楽しませて頂いていますが、今季の雪見ろうそくもまた素晴らしかったです。夜の闇が深まるに連れて変化していくろうそくの揺らめきと傾斜に建つ『昇り龍』の明かりが織りなす光景は、静寂でありながら鮮烈なひと時でした。雪が降り足下が悪い中、ろうそくを灯して下さった番頭さん方ありがとうございました。 歴史ある建物の維持、地元の食材を丁寧に扱った美味しいお食事、管理された素晴らしいお湯。伝統を守りながらも、柔軟性を持ち合わせた向瀧旅館の在り方は本当に素晴らしいと思っております。いつも極上の時間を過ごさせて頂きありがとうございます。
おはようございます。向瀧の平田裕一です。 いつもご宿泊いただきありがとうございます。 向瀧の四季の景色をほぼすべてご覧いただき、嬉しく思います。 2024年に、中庭も「登録記念物(名勝地)」という登録文化財に登録されました。これも四季の美しさを、江戸時代から存在していたであろう日本庭園に映し出すことで、生き続ける空間活用であると評価していただいた結果です。 会津の気候や地軸に斜度のある地球に乗せていただいていること、そしてその景観を楽しみにお泊まりいただいているお客様が沢山いらっしゃることが、我々を応援してくれていると感謝しています。 これからも「変えてはいけないことは変えず、変えなければいけないことは変える」を続けていこうと思います。 また快適な滞在が提供出来るように磨いてお待ちいたしております。 ありがとうございます。
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